|
山本宗補(やまもと・むねすけ)
1953年、長野県生まれ。フォトジャーナリスト。
アメリカのサンディエゴ・シティカレッジで写真の基礎を学ぶ。1985年からフィリピンの取材に取り組み、1991年のピナトゥボ火山噴火の取材がきっかけで、先住民のピナトゥボ・アエタ民族の取材を続ける。1988年からビルマ(ミャンマー)の少数民族問題、民主化闘争の取材を始め、1998年にアウンサンスーチーさんの4度目のインタビュー直後に秘密警察に身柄を拘束され国外追放となる。ビルマ(ミャンマー)の民主化運動を支援する日本の市民組織「ビルマ市民フォーラム」の運営委員。共同通信社による国際通年企画、「生の時・死の時」(1997年度の新聞協会賞受賞)の写真(タイのエイズ・ホスピス、インドの死者の家、ルワンダのジェノサイドなど)を担当する。国内では「老い」のテーマで撮影中。戦争の記憶を追う。全国で写真展が企画され、テレビ、ラジオ出演も多数。
著書に、「また、あした 日本列島老いの風景」(アートン、2006年)、「フィリピン 最底辺を生きる」(岩波書店、2003年)、写真集「ビルマの子供たち」(第三書館、2003年)、「ビルマの大いなる幻影」(社会評論社、1996年)、「ネグロス―嘆きの島(フィリピンの縮図)」(第三書館)がある。
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)会員。9月に発売された『デイズジャパン10月号』に特集記事掲載。
|