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■220『店の手伝いで学んだ「工夫」の大切さ』 森脇俊文さん (34)=「健康運動指導士( メディフィットトレーニングスタジオ )、札幌市出身、札幌市在住 ―スポーツトレーナーとして活躍中の森脇さん( 不調改善トレーナ森脇俊文の「QOL向上委員会」 )。ご実家はスーパーマーケットを経営されているとか。
40年前、父が青果店からスタートしましたが、今では市内に5店舗。両親はずっと共働きで、僕も小学6年ぐらいからお店を手伝っていました。
―印象に残っているエピソードは。
ある日、なぜかキュウリが全然売れないことがあった。店員たちが首をひねっているところに父がやってきて、ひと山の本数と値段をいじった途端、急に売れ出したことがある。「商才」とはこういうことなのか、と驚きましたね。ほんのわずかの工夫が、流れを大きく変えることがある。運動指導の場面でも「工夫の大切さ」を考えるきっかけになりました。
日頃はおだやかな父ですが、ある時、お店で烈火の如く怒ったことがある。バイトの青年が一斗缶の蓋を開けようとして、手を切りそうになっていたんですね。社員の安全が第一、という姿勢は、自分が部下を使う立場になった現在も心に留めています。 (及川直也)
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